歌

仔羊の煮込み、クミン風味

歌は世につれ 世は歌につれ…

いつの世も人間は様々なシーンで歌を唄ってきました。
素晴らしい音楽は人間の心を時に慰め、時に奮い起たせ、ﾊｹﾞましてくれます、ﾊｲ。

歌には『節(メロディー)』と『歌詞』がございます。
我が国にも素晴らしい作詞家が沢山いらっしゃいました。

野口雨情先生の詞に日本人の心の儚さを知り、星野哲郎先生の詞に戦後の日本人はﾊｹﾞまされ日本人の美徳を教えられました。
阿久悠先生の詞で大人の恋を知りました。

歌を歌う時はメロディーに乗せて歌詞の意味を理解し、情景や心を思い浮かべながら、時には体全体でリズムをとり、時には涙を浮かべながら歌います。

私は歌うのが大好きです。
私の鼓動は常に８ビートのリズムを奏でております。
血液がロックンロールしております。
厨房でも常に全力で歌います。
スタッフからどれ程クレームを受けようが歌います。
全開です、ﾊｲ。

今から40年ほど前に一つの歌に出会いました。
日本人なら誰でも知っているあの歌でございます。









ある日森の中 熊さんに出会った。
花咲く森の道 熊さんに出会った

熊さんの言うことにゃ お嬢さんお逃げなさい。
スタコラサッサのサ
スタコラサッサのサ。

ところが熊さんが後からついてくる。
トコトコトコトトコト
トコトコトコトコト

お嬢さんお待ちなさい ちょっと落とし物
白い貝殻の小さなイヤリング

あら熊さん ありがとう
お礼に歌いましょう
ララララランランランランラン
ラララララランランランランラン…




















『………』
コイツらはバカなの？
まったく意味が分からん(-.-)
私は40年間悩んでます、ってかマヂで。
なにこれ？
ってか、文部省がこの歌を推奨した理由が分からん！
熊さんは敵？味方？
全然分からんです、ﾊｲ。





























こっちか？