理想像（追記）

なﾝまらさみーﾃﾞｲﾋﾞｽｼﾞｭﾆｱ…（泣）
こりゃー降るぞ！
積もるな…(-.-)



昨夜は暇かと思っておりました。
雨の月曜日。
しかも師走の月初め。
実際に前半は忙しくなかったんですがね。
しかしなんですな、お客様ってのは有り難いですよ、ってかマヂで。

札幌は円山にある腸人気日本料理店『潤花（るか）』の若い衆が家族で食事に来て下さったよ♪
嬉しいね♪
五人兄弟？
と思ったら、一番上のお姉さんと勘違いしていた人が母上様だった(笑)
イヤね、マヂで若くて美人なのよ！
びっくりしました。
多分５才の時に子供を産んだんだな…(-.-)


潤花のオーナーシェフも時々食事に来てくださいます。
会う度に彼の人間性に頭が下がる。
まだ若いのにねぇ…。
素晴らしい技術と料理に隠れて見過ごしてしまいますが、彼の素晴らしいところは何よりもその精神にあります。
経営者、リーダー、何よりも日本人として理想の男ですな。
彼は愚痴を言わないです。
よく有りがちなのが若い衆に対しての説教自慢。
それと文句。
それは良いのよ。みんな言います、ﾊｲ。
それを絶対に口にしない中田君が素晴らしいんです。
彼は常にスタッフを誉めます。
みんなの『お陰様』でやれてます！としか言いません。
ﾓﾂﾛﾝ厨房は戦場ですから、怒鳴ることもあるでしょう。
忙しい店ですからトラブルだって少なくないはずです。
イライラしたり、ムカついたりするのは当たり前。
それをスタッフの責任にする人が多い。
しかも外で愚痴ったり。
人間っぽくて嫌いじゃないけれど(笑)
でも中田君の口から出る言葉は『お陰様』だけです。
いやはや、大した男だわ。
そんな親父さんの下で働いている若い衆は恵まれていますな。
間違いなく立派な料理長になるでしょう。
理想的な上下関係です。
また、そーゆー料理長の店が繁盛しているのは嬉しいね♪(^^)
嫌な野郎の店でも、一時的には偶然に繁盛しますが、いつかは亡びますよ。
アタシも気を引き閉めないと…(-.-)
いつ足元をすくわれるか分からない。
中田君、齋藤君、いつも有難う♪

潤花は、日本の良き伝統、精神性が引き継がれていると思います。
互いに尊敬しあう。
感謝する。
筋を通す。
人間関係は面倒臭いことばかり。
それを一つ一つ丁寧にやり通すのが、どれ程に大変で、また大切なことか！を教えられます。

ｦｼﾞｻﾝも頑張るよ♪

猫じゃらし

あっ！
今日は照り焼きチキンねっ！