天皇の料理番、面白かったですなぁ♪
好きな人、愛する人だからこそ、相手の負担、重荷にはならない!
明治女の心意気を感じました。
まあ、男はいつの時代も基本バカですからね(笑)
さて、カレーライス、ライスカレーの話からしますか。
明治の初期、クラーク博士が来日した時学生達にライスカレーを食べさせた話は有名ですな。
明治の頃のカレー粉は今ほどスパイスの種類が多くなかった。
だから色も淡い黄色です。
軍隊のカレーはウドン粉をよく炒めて作ったのですが一般的な作り方は水溶きしたウドン粉で混ぜるだけ。
だから味わいもライトだったようです。
ドラマのライスカレーも黄色かったですな。
よく再現されています。
バンザイ軒(笑)
トンカツを出しておりました。
キャベツとポテトサラダ?
何処かで見たな…。
篤蔵が豚肉になんかかけていましたね。
よく見なかった…。
玉葱の汁かな?
玉葱の酵素が肉を柔らかくするのはご存じかと思います。
日本で最初にトンカツを始めたのは明治32年。
東京市銀座の煉瓦亭だといわれております。
タプーリの油で揚げるトンカツ(ディープフライ)にキャベツ。
篤蔵がバンザイ軒で働いていたのが明治38年だから、バンザイ軒の店主は煉瓦亭で修行したのかな?(笑)
バンザイ軒VSマーシュ亭
トンカツにエビフライ。
ライスカレー。
明治の洋食が再現されていましたね。
その他にも沢山話したいけど、そろそろ時間でございます。
続きは次の講釈で🙋
明治の料理人画像