『俺は中本シェフの噛ませ犬じゃねぇっ!』
そんなトーマシェフの『噛ませ犬発言』から数ヶ月…。
これから始まる男と男のプライドを賭けた闘いに期待と不安に胸を踊らせながら一人早めに会場入りした私。
是非とも試合前のトーマシェフにインタビューをしたかったのだ。
試合前の厨房にトーマシェフの怒鳴り声がこだまする。
『バカヤロー!もうすぐ時間だぞ!』
ドカッ!バキッ!
会場は時間前にも関わらず熱気に包まれている。
恐る恐るトーマシェフに近づきインタビューを敢行した。
『シェフ!今の気持ちを一言…』
『時は来た!それだけだ…』
『今日、万が一のことがあるとシェフにとってはカナーリ致命的かと思いますが?』
バチーンっ!
『このバカヤロー!試合前から負けることを考えるヤツがいるかよっ!』
おもいっきり平手打ちを喰らいました。
そんなトーマシェフの熱い闘いの為に続々と観客が集まり始める。
私達はこれから『歴史の生き証人』となるのだ……。
そんなトーマシェフの料理はスタートはいきなり分厚い『肉のテリーヌ』から始まった。
イヤね、これがまたムマイのですよ♪
しかもてんこ盛りで出てきたんだからビックリなんてもんじゃありません。
最初から全開バリバリ、フルスロットルのトーマシェフです!
二皿目のブランダードは口の中で旨味がスパークします!
三皿目のマグロとテリーヌ。
これも考え抜かれた一皿。
もうね、この時点でカナーリ危うくなってきた私。
見事だったのが海老のサバイヨン!
これはムマ過ぎ!
田口シェフの持参したヴァンムスーと相性も抜群でした。
フランス産鴨のコンフィと牛の煮込みの料理。
ほろ苦いクレソンが食欲を増進させます。
これで終わりかと思ったらトーマシェフが厨房から何やら運んできました。
『本日のメインディッシュです!』
もうね、会場全体が呆気にとられました、ってかマヂで。
やり過ぎだわ…。
『トーマシェフ!この肉はキレてるんでッか?』
『キレちゃいねーよ…』
長州力も真っ青でございます。
『よーし!分かった。俺が切る!』
ここで登場したのが、飛龍『ドラゴン中本シェフ』でございます。
ここまでライバル心むき出しだった二人が互いの力量を認めあったのか。
ガッチリと握手を交わした二人です。
ベビーフェイス、厨房の『こびと図鑑』中本シェフ。
炎の革命戦士、雑草男トーマシェフ。
二人の姿に会場は割れんばかりの拍手が巻き起こりました!
泣けた…(T-T)
スコットノートンのパワーボムに匹敵するほどの破壊力!
仔羊モモ肉の岩塩包み
この時点で私は既に限界です。
動悸、めまいがしました。
クチビルの震えが止まりません。
話すと『マサ斉藤』みたいにガクブルします、ってかマヂで。
他のみんなはダイジョブだろうか?
おかわりしていますが…なにか?
スゲッ!
(注)この人達は特別な訓練を受けているプロフェッショナルです。
よいこの皆様は真似をしないでください。
命に関わります、ってか知らんけど。
そんなこんなでデザートまで一切手抜き無し!
レストラントーマの素晴らしい料理を堪能いたしました♪
本当に感謝しかありません。
また、ムマイパンを焼いてくれた『アンシャンテ』さんにも感謝です!
これからも皆で集まって友好を深めたいです!
レストラントーマ、テーマソング
『男の勲章』
つっぱることが男の、たった一つの勲章だって、この胸に信じて生きてきた…
泣きたくなるよなツラい時もあるけど
いつも俺達頑張ってきた
時の重さに流されそうになった時でも
歯をくいしばり耐えてきた
ガキの頃、路地裏で見た夜空にきらめいた
流れる星を見て誓った思いを忘れちゃいないぜ……。
カッチョイイ♪トーマシェフ!
番外編
二次会はカラオケでした。
私は途中リタイア…。
みんな元気だわ…。
『こびとビート』を熱唱するプリチー中本シェフ。
そんなトーマシェフの『噛ませ犬発言』から数ヶ月…。
これから始まる男と男のプライドを賭けた闘いに期待と不安に胸を踊らせながら一人早めに会場入りした私。
是非とも試合前のトーマシェフにインタビューをしたかったのだ。
試合前の厨房にトーマシェフの怒鳴り声がこだまする。
『バカヤロー!もうすぐ時間だぞ!』
ドカッ!バキッ!
会場は時間前にも関わらず熱気に包まれている。
恐る恐るトーマシェフに近づきインタビューを敢行した。
『シェフ!今の気持ちを一言…』
『時は来た!それだけだ…』
『今日、万が一のことがあるとシェフにとってはカナーリ致命的かと思いますが?』
バチーンっ!
『このバカヤロー!試合前から負けることを考えるヤツがいるかよっ!』
おもいっきり平手打ちを喰らいました。
そんなトーマシェフの熱い闘いの為に続々と観客が集まり始める。
私達はこれから『歴史の生き証人』となるのだ……。
そんなトーマシェフの料理はスタートはいきなり分厚い『肉のテリーヌ』から始まった。
イヤね、これがまたムマイのですよ♪
しかもてんこ盛りで出てきたんだからビックリなんてもんじゃありません。
最初から全開バリバリ、フルスロットルのトーマシェフです!
二皿目のブランダードは口の中で旨味がスパークします!
三皿目のマグロとテリーヌ。
これも考え抜かれた一皿。
もうね、この時点でカナーリ危うくなってきた私。
見事だったのが海老のサバイヨン!
これはムマ過ぎ!
田口シェフの持参したヴァンムスーと相性も抜群でした。
フランス産鴨のコンフィと牛の煮込みの料理。
ほろ苦いクレソンが食欲を増進させます。
これで終わりかと思ったらトーマシェフが厨房から何やら運んできました。
『本日のメインディッシュです!』
もうね、会場全体が呆気にとられました、ってかマヂで。
やり過ぎだわ…。
『トーマシェフ!この肉はキレてるんでッか?』
『キレちゃいねーよ…』
長州力も真っ青でございます。
『よーし!分かった。俺が切る!』
ここで登場したのが、飛龍『ドラゴン中本シェフ』でございます。
ここまでライバル心むき出しだった二人が互いの力量を認めあったのか。
ガッチリと握手を交わした二人です。
ベビーフェイス、厨房の『こびと図鑑』中本シェフ。
炎の革命戦士、雑草男トーマシェフ。
二人の姿に会場は割れんばかりの拍手が巻き起こりました!
泣けた…(T-T)
スコットノートンのパワーボムに匹敵するほどの破壊力!
仔羊モモ肉の岩塩包み
この時点で私は既に限界です。
動悸、めまいがしました。
クチビルの震えが止まりません。
話すと『マサ斉藤』みたいにガクブルします、ってかマヂで。
他のみんなはダイジョブだろうか?
おかわりしていますが…なにか?
スゲッ!
(注)この人達は特別な訓練を受けているプロフェッショナルです。
よいこの皆様は真似をしないでください。
命に関わります、ってか知らんけど。
そんなこんなでデザートまで一切手抜き無し!
レストラントーマの素晴らしい料理を堪能いたしました♪
本当に感謝しかありません。
また、ムマイパンを焼いてくれた『アンシャンテ』さんにも感謝です!
これからも皆で集まって友好を深めたいです!
レストラントーマ、テーマソング
『男の勲章』
つっぱることが男の、たった一つの勲章だって、この胸に信じて生きてきた…
泣きたくなるよなツラい時もあるけど
いつも俺達頑張ってきた
時の重さに流されそうになった時でも
歯をくいしばり耐えてきた
ガキの頃、路地裏で見た夜空にきらめいた
流れる星を見て誓った思いを忘れちゃいないぜ……。
カッチョイイ♪トーマシェフ!
番外編
二次会はカラオケでした。
私は途中リタイア…。
みんな元気だわ…。
『こびとビート』を熱唱するプリチー中本シェフ。