どーしようか悩みましたが、観てきました。
この作品は是非とも『鈴木貫太郎』の本を読んでから観た方が良いと思われます。
主役は役所広司演じる陸軍の阿南大将ですが、実は鈴木貫太郎の話でもあります。
元海軍大将であり、日清、日露の英雄。
連合艦隊司令長官、海軍軍令部長を歴任。
昭和天皇から最も信頼された人でありました。
『鬼貫』の異名をもち、終戦の時には内閣総理大臣として日本の舵取りを任された人であります。
映画では陸軍の過激派(右翼)と海軍の対立を描いてます。
阿南大将の苦しい立場もリアルに表現されていました。
イヤね、正直に申しまして言いたいことは山ほどある映画です(笑)
でもやめましょう。
長くなる。
対立の立場でありながら、阿南大将は鈴木貫太郎に惚れ込んでいたんですな。
共に立場は違えど国や陛下を思う気持ちは同じ。
また、陸軍の若い将校の気持ちも理解できます。
軍人が参ったをして武装解除をするのはあり得ないですからね。
なんとも悲しい話です。
鈴木貫太郎と阿南大将の会話は泣けました…。
葉巻を差し出し、不本意ながら鈴木貫太郎に厳しい意見を通そうとした自らの行いを詫びる阿南大将。
全てを理解していた鈴木貫太郎。
互いに国と陛下を護りたい気持ちは同じ。
泣けます。
日本の映画ですから、ヤパシ色々と変なスパイスが入ってます(笑)
要らないスパイス。
仕方がないね。
東條英機は酷い描かれ方でした(笑)
でも観る価値のある映画だと思われます。
この作品は是非とも『鈴木貫太郎』の本を読んでから観た方が良いと思われます。
主役は役所広司演じる陸軍の阿南大将ですが、実は鈴木貫太郎の話でもあります。
元海軍大将であり、日清、日露の英雄。
連合艦隊司令長官、海軍軍令部長を歴任。
昭和天皇から最も信頼された人でありました。
『鬼貫』の異名をもち、終戦の時には内閣総理大臣として日本の舵取りを任された人であります。
映画では陸軍の過激派(右翼)と海軍の対立を描いてます。
阿南大将の苦しい立場もリアルに表現されていました。
イヤね、正直に申しまして言いたいことは山ほどある映画です(笑)
でもやめましょう。
長くなる。
対立の立場でありながら、阿南大将は鈴木貫太郎に惚れ込んでいたんですな。
共に立場は違えど国や陛下を思う気持ちは同じ。
また、陸軍の若い将校の気持ちも理解できます。
軍人が参ったをして武装解除をするのはあり得ないですからね。
なんとも悲しい話です。
鈴木貫太郎と阿南大将の会話は泣けました…。
葉巻を差し出し、不本意ながら鈴木貫太郎に厳しい意見を通そうとした自らの行いを詫びる阿南大将。
全てを理解していた鈴木貫太郎。
互いに国と陛下を護りたい気持ちは同じ。
泣けます。
日本の映画ですから、ヤパシ色々と変なスパイスが入ってます(笑)
要らないスパイス。
仕方がないね。
東條英機は酷い描かれ方でした(笑)
でも観る価値のある映画だと思われます。