今日は茄子でございます。
茄子。
フランス語で『オーベルジーヌ』と言いますな。
オーベルジュは旅館のことでございます。
たまに間違えます(笑)
茄子は良く使う野菜です。
ラタトゥーユにも必ず入ります。
茄子の味噌炒め。
麻婆茄子。
揚げ浸し。
天ぷら。
その他にも色々な料理がございます。
クミンを効かせて挽肉と重ね焼きにしてもムマイです。
使う前には灰汁抜きをします。
水や塩水でさらしたり。
酢を加えて色変りを抑えたり。
イタリー料理のシェフは切り口に塩を振ります。
暫くすると灰汁と一緒に水分が出てくる。
こいつを良く拭き取ってから料理をしていきます。
香りも食感も断然良くなります。
今日はフライにいたします。
豚とハムのカツレツも一緒にトマトソースで召し上がって下さいませ。
『茄子のフライとハム入りポークカツレツ、トマトソース』
900円(税込)ッス。
画像は後程。
関西では味付けが違うのです。
上方の人が東京に来てビックリするのが『うどん』『蕎麦』だそうでして。
あの真っ黒な汁が苦手だそうで。
関西の汁は昆布出汁です。
日本料理の出汁と同じで、ほのかなカツオの風味も加わり優しい味わいです。
反面関東より北の汁はカツオが中心です。
出汁を『ひく』関西と違い、出汁を『炊く』んですな。
長い時間炊きます。
濃口醤油を使い、かなり濃い味付けにするのが江戸ッ子のうどん汁。
これには色々理由があります。
それはまた次の機会に❤
ってなワケで、本日もハリキッテ参りましょう🎵