床屋

久し鰤の賄い画像

ステックアッシェでした♪



先日、暑苦しいのでサッパリしようと思い行きつけの床屋に行きました。
札幌のシェフ御用達の床屋です。
『はやい』
『やすい』
『いい加減』
と三拍子の面倒臭がりのシェフ達にはﾓﾃｺｰｲのﾊﾞｰﾊﾞｰでございます♪

『今日はどーしますか？』

『暑いからさ！短めにバッサリやってちょーだい！』

『ハーイ♪』

ってな感じで、安っぽい霧吹き(水は変えてんのか？)でｼｭｯｼｭと頭髪を湿らせると、無造作に私の美しい黒髪を引っ張りあげて、バリカンで切り始めます。
まあ、見事な手際ですよ、ってかマヂで。

『ハーイ♪できましたー♪』

と、手鏡で私の後頭部を写し出すまで僅か５分ｵｰﾊﾞｰか？
サッポロファクトリーのペットショップの犬の方が断然丁寧な扱いだわな。

まあ、シャンプー、髭剃りまでして1570円じゃけんね♪
文句はありません、ﾊｲ。

『お顔剃りますので椅子をたおしまーす♪』

『うむ』

私の顔面にｱﾂｱﾂの蒸しタオルを乗せると額の辺りから剃り始めます。

『お客さん、眉毛はどーします？』

『とーする？って、何が？』

『いや、長い毛とかあるから…』

『うむ、綺麗にしといて』

『ハーイ♪じゃ、処理しますね♪』

『しょ、処理……、うむ…』

まあ、男の眉毛なんざどーでも良いけどね。
面倒臭いから適当に返事をしたのよ。












プチッ！















突然の出来事に頭が真っ白になるﾜﾀｸﾁ。
眉毛の辺りに激痛が走ったのよ、ってかマヂで！












プチッ！












プチッ！











イヤね、痛くて思わず声をあげそうになりました。


『ｽﾝﾏｾﾝ…、今ナニしたの？』

『長い毛があったから抜きましたー♪』

『抜くの？』

『長かったから♪』

『……』



イヤね、てっきりハサミで切り揃えるのかと思ってたからさ。
ってか、以前は切り揃えていたような記憶があるんだけど…。


人によって違うのか？
そーなのか？

ってなワケで、次から眉毛の処理は丁重にお断りしよう…(-.-)












眉毛って痛いわ……。























男のくせに美容院とか行くのってどーなんだ？
チョッピシｷﾓくね？
男は黙って散髪屋だべ(-_-)