金沢で鍼灸医院を営んでいる『やすいちゃま』が札幌まで遊びに来てくれました。
初めて会ったにも関わらず親近感出まくりな感じ(笑)
かにぱんまん時もそーだったなぁ。
まあ、素直に嬉しいし有り難いよね、ってかマヂで。
2日間で三回も食事をするのもどーなの か?と(笑)
そー言えば、昔フランス人が1週間毎日マーシュで食事をしていったわ。
同じぐらいスゴイです、ハイ。
イロエロ話をしました。
しかもアタシの身体中に神の鍼を刺しまくってくださいました!
何だか疲れが取れた気がします(マヂ)
鶏肉のフリカッセ
とにかく時期的にもバタバタ忙しくて申し訳なかったよ。
大したお構いも出来なかった…(TT)
食事をしたやすいちゃまが
『初めて食べたのに母親の料理を食べた様な気持ちになりました!』
と言ってました。
イヤね、誤解をされちゃうと困るんだけど、アタシはスゴイ嬉しかったよ♪
アタシにとっては最高の誉め言葉です、ってかマヂよ♪
プロの技術で料理をするんだけど、食べる人にはプロの技術を感じさせない!ってのがアタシの理想。
でもやってみたら絶対に真似は出来ないよ!みたいな。
これでもかっ!的な押し付け料理は好きじゃないの。
大衆ってか、人間の日々の生活に寄り添う様なプロの料理を作りたい。
派手なスタンドプレーは嫌い。
これ見よがしな技術の押し売りもしたくない。
説明しなきゃ理解出来ない作品には興味がないです。
たかが飯!
されど飯!
引退したジジーシェフが趣味で料理しているワケじゃない。
アタシャ釣り好きなヲヤジじゃありません。
料理を生業としています。
『漁師』が魚を捕るのと同じつもりです。
趣味ならいくらでもムマイ料理を作りますよ。
商売だから真剣になれます。
でもお客様には気が付かれちゃいけない。
料理人にも色々な考え方があります。
でもね、アタシは『お母ちゃんと同じ気持ち』で料理を作りたい。
儲けよう!
誉められよう!
目立とう!
みたいな気持ちは嫌いです。
『はぁー食った食った♪ムマかったよ!また来るね!』
と言わせたいだけ。
毎日じゃなくても気軽にしょっちゅう食べれる料理が作りたいです。
母親が作る料理がムマイのは技術じゃないです。
『無償の愛』で料理を作るからムマイ!
アタシはお客様でも友人でも、マーシュに来た人には
『腹減ってないかい?何か作ろうか?大したもんは無いけど精一杯ムマイ料理を作るから腹イパーイ食べて元気になってくれよ!』
と考えちゃいます。
だから高い料金は貰わない。
儲からないのは仕方がないね(笑)
やすいちゃま!
ありがとうございました♪