今夜からメニューに載ります。
『牛ホホ肉の赤ワイン煮込み』
です。
最近ってか、昔からか？
若い女性ってか、ｵﾊﾞﾁｬﾏもか？
ウチワみたいな『まつげ』で、白粉塗りまくっている人をよく見かけます。
本人はｶﾜｲｲつもりなのか？
アタシには化け物にしかみえませんが…何か？
料理にも訳のワカラン厚化粧を施す人がけっこう多いですな。
盛り付けだったり、味付けだったり…。
派手な盛り付けは論外ですが、味に関しては難しいです。
旨味を重ねていくだけならいくらでも出来ます。
難しいのは『どこで止めるか？』なんですよ。
料理長達は皆様そこで悩みます。
抑制をバランス良く効かせないと料理は下品になりますな。
これは高級レストランもブラッスリーも、ラーメンも全てに言えることです、ﾊｲ。
例えば牛ホホ肉の赤ワイン煮込み。
難しい料理じゃありませんがね。
どこで止めるか？
悩むんですよ。
何度作っても悩みます。
何かしら条件があれば良いですがね。
諦めもつくんだけど。
料理長は全てにおいて判断をする責務がございます。
だからこそ悩みます、ってかマヂで。