定山渓の『ふる川』で板長として腕をふるっていた中田潤さん。
昨年12月に満を持しての築城でございます。
ファサードも美しいです。
良い緊張感がはしります。
期待度120%♪
先付け
北あかりのプリンです。
上品な出汁の香りがよいです。
ジュレも日本料理のかつお出汁。
春の椀
一口飲んでタメ息が出ました♪
五臓六腑に染み渡ります。
お造り
醤油と特製酢味噌でいただきます。
この酢味噌がムマイのなんの♪
一番感動したのが『タコの洗い』
吸盤も柔らかいです。
活タコを低温で茹でます。
生のようで生じゃない。
素晴らしい仕事!
ドングリの器♪
中には桜エビと『おこわ』を使った料理です。
熱々でございます。
イヤね、器が楽しいですよ。
なんでも小僧の頃から将来の為に少しずつ買い揃えてきたとか!
自己投資してきたんです。
心構えが違います。
行き当たりばったりのアタシとは雲泥の差!
若い頃の貯金が今に生きています!
焼き物
塩で余計な水分を抜いてからアポワンに焼いてあります。
中まで味が入っています。
焼き加減最高。
シットリです。
ムマイです。
イベリコ豚!
小松菜と葱が良いです。
ムマイってかガチで。
大阪出身の中田君。
話す言葉がネイティブな関西弁。
なんかね、札幌にいることを忘れてしまいます。
品があります、ハイ。
『西一(にしはじめ)』とは全く違います。
『最後はメインディッシュです!』
そー言って出してきたのが…
コツラ♪
ナナツボシです。
米が立っています。
アタシが炊いたナナツボシとは雲泥の差です、ってか当たり前田日明。
日本人で良かった…。
白いごはんをメインディッシュと言える中田潤料理長に乾杯♪
香の物
ヤバすぎる味噌汁♪
焼き立ての出汁巻きと桜エビのかき揚げ!
当たり前のことですが、料理は作りたてがムマイです。
出汁巻きも同じ。
どの料理にも出汁が効いています。
北海道産の昆布でゆっくりと丁寧に出汁をひきます。
鰹節は料理によって使い分けています。
鰹節は香りが飛ばないように使う直前加えて出汁を仕上げてます。
美味しさのタイミングを知っている職人です、ハイ。
でもね、実践するのは並大抵じゃないです。
精神力!
素晴らしいです。
だからこそお客様から料金をいただけるんですね。
頭が下がります。
デセール
ムマイ♪
ミニャルディーズ
どの料理も一切手抜き無し!
ガチンコ勝負!
素晴らしいです、ってかマヂで。
板場も見せてもらいました。
広くて使いやすい板場です。
投資しています。
やる気を感じます、ハイ。
なんつっても凄いのが…
コツラ!
カウンターでドカンと鎮座している焼き台。
ニャンと、あの『中川一辺陶』に特注で焼かせたとか!
スゲッ!
年齢と共に感じるのは、自分が日本人であること。
食べ物の好みも変わりました。
ってか、日本料理は素晴らしいです。
本気で満足します。
心まで満たされます…。
来月にはパパになる予定の中田君♪
今ノッています!
気力、体力、充実しています。
今が旬!
食べ頃の職人です、ってかガチで。
また来るよ!
ごっちゃん♪♪♪
日本料理『潤花』
札幌市中央区南1西22‐2‐15
シーズンビルB1F
電話011 213 8518
※仕出し弁当承ります。
※ご希望により各種会食承ります。
※茶懐石も承ります。
武士の魂