レストランの厨房は繁忙時には正に戦争です。
秒単位の仕事が次々と迫ってきます。
十代から料理の道に入って30年。
東京のレストランの忙しさったら半端ないですから。
灼熱の厨房では次から次へと料理を作り続けます。
暑さと緊張で、終いには気持ち悪くなります。
泣こうがわめこうが、やらなきゃ終わらないし明日はない。
とにかく動く!
倒れるまで動く!
ってか、倒れちゃダメ…。
そんな毎日を過ごしていくうちに料理人は強くなるの。
札幌に来て10年以上が過ぎました。
自分では頑張ってきたつもりだったけど、全然あまかった…。
マーシュ亭で思い知らされた。
昼夜合わせて70~80名のお客様が来店されます。
20席のレストランでは多いかな?
よく分からんですが。
米は朝晩とも2升炊きます。
釜が足りないからそれが限界。
全然足りません…。
小さな厨房ではオーブン2つ、サラマンダーが全開で燃えています。
灼熱です、ハイ。
アラカルトですから、料理はバラバラでドンドン注文がきます。
一人で全部作らなきゃならない。
必死で作り続けます。
シンクには皿がドンドンたまってきます。
下げた皿を置くスペースもありません。
皿を洗い、鍋を洗いながら料理も作ります。
やっとこさ料理を作り上げても終らない。
お客様はドンドン入ってくる。
泣きが入るところなんだけど、そんな事言っているひまはありません。
さっき仕込んだソースも食材もみるみるうちに無くなっていきます。
仕込んでも仕込んでもきりがない…。
でもね、この緊張感は懐かしい!
ひさしぶりの感覚です。
そーなんだよね。
レストランの厨房はこうでなくちゃつまらないもん。
ある意味、東京の頃よりキツいです。
一人だからね。
暑さと疲労と寝不足でフラフラしてくる。
お客様が来る度に冷や汗まで出てくる。
昔のアタシだったら諦めちゃうかも。
どーでもいいや!みたいな。
今は違います!
なにクソっ!
根性も体力も若い頃よりあるね(笑)
多分この為に毎日走ってきたんだな。
体力勝負だもん。
このぐらいで泣きを入れたら若い奴等にハッパかけられませんからね。
どんなにキツくてもお客様が来ないよりは何万倍も良いです、ってかマヂで。
レストラン、シェフにも色々なタイプがあります。
アタシャこーゆー生き方しか出来ないからね。
明日も頑張ってムマイ料理を喰らわせますよ(笑)
秒単位の仕事が次々と迫ってきます。
十代から料理の道に入って30年。
東京のレストランの忙しさったら半端ないですから。
灼熱の厨房では次から次へと料理を作り続けます。
暑さと緊張で、終いには気持ち悪くなります。
泣こうがわめこうが、やらなきゃ終わらないし明日はない。
とにかく動く!
倒れるまで動く!
ってか、倒れちゃダメ…。
そんな毎日を過ごしていくうちに料理人は強くなるの。
札幌に来て10年以上が過ぎました。
自分では頑張ってきたつもりだったけど、全然あまかった…。
マーシュ亭で思い知らされた。
昼夜合わせて70~80名のお客様が来店されます。
20席のレストランでは多いかな?
よく分からんですが。
米は朝晩とも2升炊きます。
釜が足りないからそれが限界。
全然足りません…。
小さな厨房ではオーブン2つ、サラマンダーが全開で燃えています。
灼熱です、ハイ。
アラカルトですから、料理はバラバラでドンドン注文がきます。
一人で全部作らなきゃならない。
必死で作り続けます。
シンクには皿がドンドンたまってきます。
下げた皿を置くスペースもありません。
皿を洗い、鍋を洗いながら料理も作ります。
やっとこさ料理を作り上げても終らない。
お客様はドンドン入ってくる。
泣きが入るところなんだけど、そんな事言っているひまはありません。
さっき仕込んだソースも食材もみるみるうちに無くなっていきます。
仕込んでも仕込んでもきりがない…。
でもね、この緊張感は懐かしい!
ひさしぶりの感覚です。
そーなんだよね。
レストランの厨房はこうでなくちゃつまらないもん。
ある意味、東京の頃よりキツいです。
一人だからね。
暑さと疲労と寝不足でフラフラしてくる。
お客様が来る度に冷や汗まで出てくる。
昔のアタシだったら諦めちゃうかも。
どーでもいいや!みたいな。
今は違います!
なにクソっ!
根性も体力も若い頃よりあるね(笑)
多分この為に毎日走ってきたんだな。
体力勝負だもん。
このぐらいで泣きを入れたら若い奴等にハッパかけられませんからね。
どんなにキツくてもお客様が来ないよりは何万倍も良いです、ってかマヂで。
レストラン、シェフにも色々なタイプがあります。
アタシャこーゆー生き方しか出来ないからね。
明日も頑張ってムマイ料理を喰らわせますよ(笑)