距離を置く

どんな業界も同じかも知れませんが、その枠組みの中にいると見えない事が沢山あります。
周りも見えない、自分のことさえ分からない。
いつも何かを気にしている。
影響されている。

世の中の流れに逆らうんじゃなく、少し距離を置いてみるのも良いです。
見えなかった物が見えてくる。

型にはめようとするから身動きがとれなくなる。
沢山のレストランがあります。
とてつもなく大きな潮流が流れてます。
みんな溺れないように必死にしがみつく。
中には溺死する人も少なくない…。

若いうちは、そんな中に無理にでも入るべきだし、そうじゃないと分からないことも沢山あります。
でも、ある時期になったら距離を置いても良いのではないか？
そんな風に考えるようになりました。

今は幸せです。
体はキツいし寝る間も無いけれど幸せです。
心が穏やかです。
毎日沢山のお客様が、肩の力を抜いて、何も疑心もなく飯を食べに来てくれる。
それが気持ち良いんです。
飯屋は飯屋であれば良い。
それ以上でも以下でもありません。

景気も世の中の潮流も関係なく、皆様の食堂で在りたいですね。



明日も頑張るぞ♪