Charles Spencer ¨Charlie¨ Chaplin

My pain may be the reason for somebody´s laugh, But my laugh must never be the reason for somebody´s pain.

私の苦痛が誰かの笑顔のきっかけになるかもしれない。
しかし私の笑顔が誰かの苦痛のきっかけになることだけは絶対にあってはならない。

僅かの人間で決めた賞など大した意味はない。
私の欲しいものは大衆の喝采だ。
大衆が私の仕事を賞賛してくれたならば十分なんだ。

チャップリン


人を笑顔に変えたい！
楽しませたい！
その為ならどんな苦労だってする！
彼はそれだけを考えていたんでしょうな。

今日もがんばろーっと♪(^^)



体ｲﾃｰ…。
















大切な常連のお客様の一人が昨夜も食事に来て下さいました。
アタシはそのお客様が大好きでして。
優しくて涙もろくて、良い人なんです。
ディナーも終わりかけの時間になった頃、その常連様の知り合いが二人で来店されました。
多分どこかで既に食事を済ましてきたのでしょう。
案の定ビールだけ注文しておりました。
申し訳ない程度にパテだけ頼んでましたが。
まあ、それはヨシとします。
他のお客様の料理を作りながらチラッとホールを覗くと、その男性がビールの中瓶をラッパ飲みしておりました。
アタシは怒りよりも情けなくなりましたよ…。
アンタは何しに来たの？

大変申し訳ないですが退場いただいたよ。
ﾓﾂﾛﾝ料金はいただかないです、ってか受け取らないよ。
『アメリカじゃ普通だよ！（ビールのらっぱ飲みが）』
と、吠えていましたがね。
確かに外国などのbar等はビールをラッパ飲みしております。
でもそれは小さな小瓶ね。
しかもグラスとか汚い店が多いからです。
レストランでデカイ中瓶をラッパ飲みする人はいません。
でもアタシが怒ったのはそーゆー事じゃないの。
何も食べずにビールだけ注文して、しかも中瓶をラッパ飲みしてデカイ声で話をする。
他の静かに食事をしている沢山のお客様は何を感じるだろうか？
アタシはどんな身分のお客様も、小さな子供も年配者も同じように大切にします。
皆様の喜ぶ顔がアタシの喜びです。
うちは大衆食堂です。
気取る必要はありません。
でもね、だからこそ考えていただきたい。
本当の品のよさは身なりじゃない。



大変生意気な態度だったことは反省します。
大切な常連のお客様にも申し訳なく思います。
しかし損得じゃなく、アタシは無礼な人を見逃しません。
小さな店ですが、そこにいるお客様は全てアタシが守らなければならないですから。

どうかご理解くださいませ。