レストランは人の集合体です。
料理人、サービスマン、お客様、取引業者さん。
色々な人が関わってレストランは成り立ちます。
沢山のレストランを見てきた中には残念ながら現場が『崩壊』してしまった例を何度も見てきました。
ハードの部分は投資して素晴らしいものがあるのに、一番大切な『人』に投資をしなかった。
時間をかけて準備をしなかった為に、個々の能力は低くないのに力が分散してしまう。
本来1+1=2にも3にもなるはずなのにマイナスになってしまう例も少なくない。
一番の理由は『気持ちを汲んでやる』とゆう人間関係で最も大切な事に誰もが気が付かないからだと思います。
値段の高い素晴らしくムマイ食材を不用意に並べて料理をすればムマイ料理が出来るわけじゃありません。
何でもない普通の食材でも、それぞれの個性を生かして、その1つ1つを上手く調和させればムマイ料理になると思うのです。
1+1=3にも4にもなるわけです。
料理の面白さやチームプレーの面白さはそこにある。
料理長は色々なメニューを考えてます。
でも無闇に突っ走るわけにはいきません。
そんなことをしたら経営は成り立たない。
食材を仕入れたり仕込んだりするにはある程度の『最低ロット』があります。
せっかく仕入れたり仕込んだりしても、それが一番ムマイ時を過ぎたら意味がない。
『一番ムマイ時に、最高の時に食べてよ…』
これが本音です。
それでもヤパシ裏切られちゃう、
残念ながら現実です。
だから料理長は臆病になります。
何か言えば『ワガママ』と言われちゃうしね。
今のマーシュ亭は、まだスタートしたばかりですが、とても上手くいってます。
何がって言うと『お客様、サービス、料理長の信頼関係』です。
小さな小さな店ですからね。
モツロン取引業者さんとの信頼関係も上手くいってます。
アタシが何か新しい料理を始めるとサービスの yo‐ko様は必ず興味をもってくれます。
そしてアタシも必ず試食をしてもらいます。
良し!行ける!
判断したら早いです。
二人だしね(笑)
お客様もアタシが作る新しい料理は何の躊躇もなく注文してくださいます。
有り難い。
要は信頼関係なんだと思います。
みんなが『アイツの気持ちを汲んでやろう!』とゆう粋な心を持っているから成り立つんです。
作るアタシも思いっきり仕込めます。
仕入れも出来る。
これは有り難い。
一番ムマイ瞬間を誰もが逃さない。
だからムマイんだと思います。
それがまた信頼に繋がる。
レストランは生き物。
料理は瞬間。
これを汲んで下さるお客様。
これが理想なんです。
せっかく作ったタルトも、1週間後じゃムマイわけない。
毎日は焼けないし。
だからデザートはやらないんです。
せっかく作った料理を目の前にしておしゃべりに夢中になる。
これじゃ作った甲斐がないです。
人の気持ちを汲んでやるってのは『礼儀』であると思います。
これが一番大切なこと。
どんな人も食材も蔑ろにされれば悲しいですから。
料理長、サービスマン、お客様、取引業者、経営者、それぞれが相手の気持ちを汲んでやることを忘れなければ結果は良くなると思います。
もしかしたら政治や国家も同じかも知れませんね。
料理人、サービスマン、お客様、取引業者さん。
色々な人が関わってレストランは成り立ちます。
沢山のレストランを見てきた中には残念ながら現場が『崩壊』してしまった例を何度も見てきました。
ハードの部分は投資して素晴らしいものがあるのに、一番大切な『人』に投資をしなかった。
時間をかけて準備をしなかった為に、個々の能力は低くないのに力が分散してしまう。
本来1+1=2にも3にもなるはずなのにマイナスになってしまう例も少なくない。
一番の理由は『気持ちを汲んでやる』とゆう人間関係で最も大切な事に誰もが気が付かないからだと思います。
値段の高い素晴らしくムマイ食材を不用意に並べて料理をすればムマイ料理が出来るわけじゃありません。
何でもない普通の食材でも、それぞれの個性を生かして、その1つ1つを上手く調和させればムマイ料理になると思うのです。
1+1=3にも4にもなるわけです。
料理の面白さやチームプレーの面白さはそこにある。
料理長は色々なメニューを考えてます。
でも無闇に突っ走るわけにはいきません。
そんなことをしたら経営は成り立たない。
食材を仕入れたり仕込んだりするにはある程度の『最低ロット』があります。
せっかく仕入れたり仕込んだりしても、それが一番ムマイ時を過ぎたら意味がない。
『一番ムマイ時に、最高の時に食べてよ…』
これが本音です。
それでもヤパシ裏切られちゃう、
残念ながら現実です。
だから料理長は臆病になります。
何か言えば『ワガママ』と言われちゃうしね。
今のマーシュ亭は、まだスタートしたばかりですが、とても上手くいってます。
何がって言うと『お客様、サービス、料理長の信頼関係』です。
小さな小さな店ですからね。
モツロン取引業者さんとの信頼関係も上手くいってます。
アタシが何か新しい料理を始めるとサービスの yo‐ko様は必ず興味をもってくれます。
そしてアタシも必ず試食をしてもらいます。
良し!行ける!
判断したら早いです。
二人だしね(笑)
お客様もアタシが作る新しい料理は何の躊躇もなく注文してくださいます。
有り難い。
要は信頼関係なんだと思います。
みんなが『アイツの気持ちを汲んでやろう!』とゆう粋な心を持っているから成り立つんです。
作るアタシも思いっきり仕込めます。
仕入れも出来る。
これは有り難い。
一番ムマイ瞬間を誰もが逃さない。
だからムマイんだと思います。
それがまた信頼に繋がる。
レストランは生き物。
料理は瞬間。
これを汲んで下さるお客様。
これが理想なんです。
せっかく作ったタルトも、1週間後じゃムマイわけない。
毎日は焼けないし。
だからデザートはやらないんです。
せっかく作った料理を目の前にしておしゃべりに夢中になる。
これじゃ作った甲斐がないです。
人の気持ちを汲んでやるってのは『礼儀』であると思います。
これが一番大切なこと。
どんな人も食材も蔑ろにされれば悲しいですから。
料理長、サービスマン、お客様、取引業者、経営者、それぞれが相手の気持ちを汲んでやることを忘れなければ結果は良くなると思います。
もしかしたら政治や国家も同じかも知れませんね。