プロレス談義

『ねーねー、もう買っちゃった？』

50過ぎのｦﾔｼﾞがﾊｧﾊｧ言いながらマーシュに来ました。
私の数少ない(１人だけか？)プロレスフレンドでございます。

コンビニ経営をやっているそのｦﾔｼﾞ。
家族や従業員の目を盗んで持ってきた本が…






















ｺﾂﾗ

イヤね、我々の世代でこの手の本を買うのはいささかハズイです、ﾊｲ。
だいたいエロ本コーナーにあります。
立読みも周囲をうかがいながらです。
レジが女の子だったら買えません。
ありがたやありがたや(-.-)

昭和プロレスの話を真剣に出来る友達はいません。
ほとんど相手にされません。
さみしいです…。

『やっぱり最強は鶴田じゃね？』

『いや、ハンセンのラリアットは本物だよ、ってかマヂで。』

『ねえ、知ってる？アンドレはキコリだったから木ばっかし見ていて自分がデカイことに気が付かなかったんだって』

『えー、マヂ？』

『マヂマヂ！プロレスラースーパースター列伝に書いてあったもん！』

などと、アラフィフのｦﾔｼﾞが脂っこい汗を流しかながら真剣に語る姿はさぞかし気持ち悪いでしょうな。
yo-ko様は呆れています、ﾊｲ。

さみしい中年ｦﾔｼﾞのささやかな楽しみでございます。











ガンバロウ