暑い!
暑すぎる…。
セーヌ川の水鳥達も干上がっちまうよ、ってかマヂで。
こんな日にはムール貝のマリニエールと一緒に、よく冷えたシャンパーニュで一杯やりたいよね♪
さてさて、昨日の黒豚ですが、本当にムマイと思ったよ。
口溶けの良い脂身。
こーゆー肉は厚切りにしてジックリ焼いた方が圧倒的にムマイんです。
薄切りにして焼いても真価がわからない。
薄切りにすると脂身のムマイ部分がカスになっちゃうのよ、マヂで。
イベリコだのアグーだの、ブランド豚も色々ありますが、どんな肉も料理が下手なら同じです。
今回の肉なんかは正にそれ。
こーゆー肉はフレンチのシェフ達に任せた方が良いですよ。
アタシの個人的意見ですが、肉焼きはフレンチの料理人が圧倒的に上手です。
ベテランはもちろん、若いシェフ達も皆様上手に焼きますよ。
当たり前だけどね(笑)
肉焼きのロジックを理解していますから。
まあ、それが商売ですがね。
黒豚は今後使うかはわかりません。
たまには良いけれど。
マーシュ亭の洋食には十勝の豚が合っていると思います。
カツレツにしたら真価がわからない(笑)
フレンチのシェフに任せましょう♪
フレンチとワインの話をしました。
フランス料理はワインと一緒に楽しむからこそムマイと思います。
これは絶対に間違いない。
断言します。
優しく火を入れた舌平目にシャンパーニュの香り立つサバイヨン。
黄金色に焼き上げて熱々のうちに食卓にお出しする。
滑らかなソースと舌平目を口に運び、よく冷えたシャブリをゆっくりと含んだ時のあの感動♪
美しく焼き上げた鴨のロティ。
マデラとトリュフの香りにフォアグラの旨味を加えた濃厚なソース。
そこに香り豊かなブルゴーニュ、そうシャンベルタン、クロ・ド・ラ・ロッシュ、エシュゾー、コルトンも良いね。
それらを交互に口に運ぶ。
マリアージュってのはキザで嫌いだけんど、確かにマリアージュは存在するよね。
でね、この感動を知らずしてフランス料理の真価は絶対に絶対に絶対にわからないと断言しますよ。
フランス料理のレストラン、特にランチに行くと、オシャババ(お喋りババア)が一番安いコースを頼んで、水を飲みながらいつまでもペチャクチャ話してマトモに料理を食べない光景をよく見ます。
悲しくて情けなくて…。
ってか殆どがそんな客だもの。
アタシがこんな話を言えるのはフレンチシェフじゃないからだけど(笑)
洋食屋は『如何にムマくゴハンが食べれるか?』ですから(笑)
それも難しいのよ。
でね、そんな水しか飲まない人達にも一生懸命にフランス料理を作るシェフ達に同情するよ。
クラシックなコテコテのフランス料理なんか絶対に理解出来るわけがない。
豚に真珠。
もしも作って食べさせたら大変です。
しつこいだの、脂っこいだの。
そりゃそーだ。
だって水だもの…。
アタシ達料理人はお客様の為に料理を作る。
それを生業とし、お客様の笑顔を生き甲斐としております。
アタシの知る限り、尊敬する全ての料理人、若い人、ベテラン、全てが同じ気持ちで毎日必死にやっております。
確かにお客様の為ですが、お客様の方も少しは理解をするべき。
ワインが飲めない、自動車だから、色々あるとは思います。
でもね、フレンチレストランはフランス料理を楽しむ為に行くわけでして。
白いテーブルクロス、美しく光る銀食器、ピカピカのグラス、美しい皿に盛られたロゼ色の仔羊と、こんがり焼かれたグラタンドフィノワ、よく煮詰めたビロードのようなソース…。
その横に水はねーべや(-.-)
下手したらコーラやジンジャーエール。
烏龍茶?
そりゃ無茶だよ、ってかマヂで。
ムマイわけない。
要はねファッションにしちゃだめよ。
料理や食事はファッションじゃないの。
井戸端会議は井戸でやれっつーの。
モツロンレストラン側も悪い。
ソムリエはワインの産地やブドウ品種、生産者、歴史だのツマンネー話しばかりしやがる。
わかんねーって。
興味ねーよ!
チミの知識はわかった!
ワインオタクなんだろ?
博学なのは理解した!
んなことよいから、とにかくムマイワインを持ってきやがれ!
りーずなぼーでムマイワイン。
で、ワインの知識より料理の勉強をしろっつーの。
チミ達の常識のマリアージュってのは真実かい?
料理より高いワインなんざ飲めないよ。
料理も何だか複雑になっちまって。
どれがメインなんだかわからない。
チョコチョコ盛り付けやがるから、どの料理を基準にしてワインを選べば良いのか?
確かにソムリエだって悩むよね。
料理人も悩んでいますよ。
だって水を飲みながら食べるフランス料理でしょ?
そりゃ軽い料理になるよね。
軽くて綺麗で泡々してりゃメディアにウケるしオシャババは喜ぶし。
マジメなシェフほどテンションは下がるよ…。
と、言いたいことを『アタシの独断と偏見』で、アタシの責任において話しました(笑)
他のシェフがどう考えているかは知りません。
だからさ、要はね、これだけ色々なレストラン、飲食店があるんだから、ワインが飲めないならば他に行けば良いのよ。
で、もしもワインが飲めないけどフランス料理が食べたいならば、その項を店に予め伝えてさ。
そーすればレストラン側だって快く工夫をするよ。
それが思いやりであり、レストランを楽しむ方法だと思います。
どんなレストランも集客に躍起でね。
だから誇りや文化なんて一銭にもならないことに拘ったていられなくなった。
水だろうがコーラだろうが、とにかく集客。
文化なんざありゃしない。
ってか、日本ではヤパシ無理なのか?
アタシは色々考えて洋食屋をやっています。
これがやりたいことだし、日本人のお客様にムマイ普段着の飯を作りたかった。
でも、フレンチにはフレンチの意味があり、楽しみ方もある。
そーじゃなきゃ意味がないしツマラナイよね。
ガッツリ飯を喰らいたけりゃ洋食マーシュ亭(笑)
暑すぎる…。
セーヌ川の水鳥達も干上がっちまうよ、ってかマヂで。
こんな日にはムール貝のマリニエールと一緒に、よく冷えたシャンパーニュで一杯やりたいよね♪
さてさて、昨日の黒豚ですが、本当にムマイと思ったよ。
口溶けの良い脂身。
こーゆー肉は厚切りにしてジックリ焼いた方が圧倒的にムマイんです。
薄切りにして焼いても真価がわからない。
薄切りにすると脂身のムマイ部分がカスになっちゃうのよ、マヂで。
イベリコだのアグーだの、ブランド豚も色々ありますが、どんな肉も料理が下手なら同じです。
今回の肉なんかは正にそれ。
こーゆー肉はフレンチのシェフ達に任せた方が良いですよ。
アタシの個人的意見ですが、肉焼きはフレンチの料理人が圧倒的に上手です。
ベテランはもちろん、若いシェフ達も皆様上手に焼きますよ。
当たり前だけどね(笑)
肉焼きのロジックを理解していますから。
まあ、それが商売ですがね。
黒豚は今後使うかはわかりません。
たまには良いけれど。
マーシュ亭の洋食には十勝の豚が合っていると思います。
カツレツにしたら真価がわからない(笑)
フレンチのシェフに任せましょう♪
フレンチとワインの話をしました。
フランス料理はワインと一緒に楽しむからこそムマイと思います。
これは絶対に間違いない。
断言します。
優しく火を入れた舌平目にシャンパーニュの香り立つサバイヨン。
黄金色に焼き上げて熱々のうちに食卓にお出しする。
滑らかなソースと舌平目を口に運び、よく冷えたシャブリをゆっくりと含んだ時のあの感動♪
美しく焼き上げた鴨のロティ。
マデラとトリュフの香りにフォアグラの旨味を加えた濃厚なソース。
そこに香り豊かなブルゴーニュ、そうシャンベルタン、クロ・ド・ラ・ロッシュ、エシュゾー、コルトンも良いね。
それらを交互に口に運ぶ。
マリアージュってのはキザで嫌いだけんど、確かにマリアージュは存在するよね。
でね、この感動を知らずしてフランス料理の真価は絶対に絶対に絶対にわからないと断言しますよ。
フランス料理のレストラン、特にランチに行くと、オシャババ(お喋りババア)が一番安いコースを頼んで、水を飲みながらいつまでもペチャクチャ話してマトモに料理を食べない光景をよく見ます。
悲しくて情けなくて…。
ってか殆どがそんな客だもの。
アタシがこんな話を言えるのはフレンチシェフじゃないからだけど(笑)
洋食屋は『如何にムマくゴハンが食べれるか?』ですから(笑)
それも難しいのよ。
でね、そんな水しか飲まない人達にも一生懸命にフランス料理を作るシェフ達に同情するよ。
クラシックなコテコテのフランス料理なんか絶対に理解出来るわけがない。
豚に真珠。
もしも作って食べさせたら大変です。
しつこいだの、脂っこいだの。
そりゃそーだ。
だって水だもの…。
アタシ達料理人はお客様の為に料理を作る。
それを生業とし、お客様の笑顔を生き甲斐としております。
アタシの知る限り、尊敬する全ての料理人、若い人、ベテラン、全てが同じ気持ちで毎日必死にやっております。
確かにお客様の為ですが、お客様の方も少しは理解をするべき。
ワインが飲めない、自動車だから、色々あるとは思います。
でもね、フレンチレストランはフランス料理を楽しむ為に行くわけでして。
白いテーブルクロス、美しく光る銀食器、ピカピカのグラス、美しい皿に盛られたロゼ色の仔羊と、こんがり焼かれたグラタンドフィノワ、よく煮詰めたビロードのようなソース…。
その横に水はねーべや(-.-)
下手したらコーラやジンジャーエール。
烏龍茶?
そりゃ無茶だよ、ってかマヂで。
ムマイわけない。
要はねファッションにしちゃだめよ。
料理や食事はファッションじゃないの。
井戸端会議は井戸でやれっつーの。
モツロンレストラン側も悪い。
ソムリエはワインの産地やブドウ品種、生産者、歴史だのツマンネー話しばかりしやがる。
わかんねーって。
興味ねーよ!
チミの知識はわかった!
ワインオタクなんだろ?
博学なのは理解した!
んなことよいから、とにかくムマイワインを持ってきやがれ!
りーずなぼーでムマイワイン。
で、ワインの知識より料理の勉強をしろっつーの。
チミ達の常識のマリアージュってのは真実かい?
料理より高いワインなんざ飲めないよ。
料理も何だか複雑になっちまって。
どれがメインなんだかわからない。
チョコチョコ盛り付けやがるから、どの料理を基準にしてワインを選べば良いのか?
確かにソムリエだって悩むよね。
料理人も悩んでいますよ。
だって水を飲みながら食べるフランス料理でしょ?
そりゃ軽い料理になるよね。
軽くて綺麗で泡々してりゃメディアにウケるしオシャババは喜ぶし。
マジメなシェフほどテンションは下がるよ…。
と、言いたいことを『アタシの独断と偏見』で、アタシの責任において話しました(笑)
他のシェフがどう考えているかは知りません。
だからさ、要はね、これだけ色々なレストラン、飲食店があるんだから、ワインが飲めないならば他に行けば良いのよ。
で、もしもワインが飲めないけどフランス料理が食べたいならば、その項を店に予め伝えてさ。
そーすればレストラン側だって快く工夫をするよ。
それが思いやりであり、レストランを楽しむ方法だと思います。
どんなレストランも集客に躍起でね。
だから誇りや文化なんて一銭にもならないことに拘ったていられなくなった。
水だろうがコーラだろうが、とにかく集客。
文化なんざありゃしない。
ってか、日本ではヤパシ無理なのか?
アタシは色々考えて洋食屋をやっています。
これがやりたいことだし、日本人のお客様にムマイ普段着の飯を作りたかった。
でも、フレンチにはフレンチの意味があり、楽しみ方もある。
そーじゃなきゃ意味がないしツマラナイよね。
ガッツリ飯を喰らいたけりゃ洋食マーシュ亭(笑)