奇跡

奇跡のような偶然でこの世に生まれて

奇跡のような偶然で生きてこられて

奇跡のような偶然で沢山の人と出会って

奇跡のような偶然で今の仕事に就けて

奇跡のような偶然でこれからもやっていけるかもしれない


この『奇跡のような偶然』に感謝することを忘れていた。
過去に出会った方々。
両親、兄弟、先生、友達、お客様、仲間達。
全て大切にしなければならないのにね。
互いに理解しあえなくてもよい。
それでも大切にしなければならないと思う。

都合の良い物だけを取り入れて、都合の悪いものは排除する。
そんな卑しい根性で美味しい料理なんか作れるハズもない。
人から愛されるわけがない。
喜んでもらえるわけがない。

目の前にある命を大切にしよう。
奇跡に感謝しよう。
自分を生んで下さった母に感謝しよう。
自分を育ててくれた全ての方々に感謝しよう。

過去があるから今がある。
今日は明日のためにある。
全ては奇跡のような偶然。


軋轢が無いのは、お互いに無関心だから。
それは寂しいこと。
面倒なことから逃げちゃいけないね。
泣いたり笑ったり怒ったり。
そんな面倒だけど『楽しい』関係を大切にしなきゃならない。

朝、仕事が山積みで頭の中がぐちゃぐちゃな時がある。
そんな時は何でも良いから触ってみる。
手探りで良い。
手探りの中から見えてくる。

無駄な事なんて１つもない。
全部大切。
好きとか嫌いとか。
そんな自分勝手な理由で判断しちゃいけない。

奇跡のような偶然で生かされている。
感謝を忘れていた…。




久しぶりに友と会った。
嬉しかった。
それで充分だ。
嬉しかっただけで充分だ。
ありがとう。