大好きな鰯です。
まだ身がカチカチです♪
夏らしくプロヴァンス風に仕上げたいと思います。
内臓と頭をそうじて、キレイに洗って水気を拭き取りバットに並べて準備OK牧場!
オーダーが入ったら鰯に塩とカイエンヌペッパーで下味をつけます。
オリーブオイルをフライパンに敷いて小麦粉をまぶした鰯を焼いていきます。
こんがりときつね色になるまで香ばしく。
途中でローズマリーを加えてオーブンに。
アロゼしながら焼いていきます。
焼き油を捨てたら白ワインをふりかけます。
良い香りが立ち上りますね♪
取り出して保温します。
皿に温めたラタトゥーユを敷き、鰯を並べて周りにアンチョビとパセリ、バジル、ニンニク、グリーンペッパー、オリーブオイルから作ったソースを流して出来上がり。
良く冷やしたロゼがあれば言うこと無し!
レモンを添えても良いし、皮付きのニンニクを潰して鰯と一緒に焼いても美味しいです。
プロヴァンス風と言われる料理の特徴は、トマト、ニンニク、オリーブオイル、ハーブを多様するところです。
他のフランス料理の様にフォンやジュ、ワインを煮詰めた濃いめのソースは作りません。
素材もなるべく手をかけずにシンプルに料理します。
先ほど説明した香草のオイル、ピストー等を多様します。
夏にはピッタリですね。