シャリアピンステーキ

玉葱は西洋料理に欠かせない最も大切な野菜である。

昔の料理本に書いてありました。
本当にそう思います、ﾊｲ。
マーシュ亭の玉葱使用量はかなり多いと思います。
１日10キロぐらいは使います。
八百屋さんもびっくりしてますもん(笑)
『何に使ってんの？』
店の規模的に言うと他の店の３倍ぐらいと言ってました。

他の野菜と同じく玉葱は日本の物しか使いません。
安い外国産をどれ程使ってもﾑﾏｲ料理にならないから。
ニンニクも玉葱も、人参やセロリも、美しくて見栄えのする野菜と違い地味です。
裏方です。
でも料理の味わいを決めるのは裏方さん。
見える部分ばかり贅沢にして、一番大切な部分を疎かにするレストランも沢山あります。
そーゆーの、好きじゃないの。

玉葱さん、ありがとう🎵
ってなわけで、今日は玉葱を主役にした料理を作ります。
日本の帝国ホテル『ニューグリル』のシェフであった筒井料理長が考案した料理。
『シャリアピンステーキ』でございます。
ステーキですが、主役は玉葱。
漬け込み用。
ソース用。
どちらにも玉葱をﾀﾌﾟｰﾘ使用します。
ニンニクも使います。
本来はランプを使いますが、マーシュ亭ではバベットを使用します。
この料理は赤身のステーキが良いです。
とても柔らかくて優しいステーキです。

画像は後程upします。

1500円(税込)でご提供いたします。

安過ぎかな？
またyo‐ko様に叱られますな(-.-)