画像は賄い
『豚足のパン粉焼き、マスタード風味』
です。
試作を兼ねて作りました。
香味野菜と塩漬け豚バラ肉、塩漬け豚すね肉、豚足をユックリ水からゆでていきます。
柔らかくなった肉から取り出します。
豚足はばらしてパン粉焼きに。
残りはジャンポンペルシエになります。
スタッフは喜んで食べてくれました。
Parisのビストロの定番に豚足のマスタード焼きがあります。
茹でた豚足を半割りにしてマスタードとパン粉を振りかけて焼き上げる料理。
確かにムマイけれど、食べにくい。
日本の女性じゃ無理でしょうね。
豚足を使った料理は色々あります。
私もよく作りました。
クレピネットだったり、パイにしたり。
フランスのお総菜に『アッシェパルマンティエ』があります。
柔らかく煮込んだ牛肉を耐熱皿に敷いて、上からジャガイモのピュレを乗せて卵役を塗って焼き上げる料理。
とてもムマイです。
『豚足のマスタード焼き』と『アッシェパルマンティエ』を合わせたらムマイんじゃね?
いつも考えていました。
食べやすいしね。
今日はジャガイモのピュレの上に豚足、タプーリのマスタード、パン粉、バターを乗せて焼きました。
仕上げに赤ワインソース。
どうだろう?
もう少し工夫して完成したらメニューに載せるかな?