料理を考えたり、作ったりする時は
『どーしたら美味しくなるのかな？』
と考えます。
もちろんそれだけじゃ商売にはならない。
色々なことを考えるけれど、一番大切なことは『安全』であること。
その次に大切なことは『美味しい』とゆうこと。
でも最近は少し変わってきた気がします。
いつも『誰かの顔』を思い浮かべますね。
『この料理はあの人に食べさせたいなぁ』
『こーしたら喜ぶぞ！』
とか。
不思議な感覚です。
それはお客様だったり、以前の仲間だったり、亡くなった母親だったり色々です。
以前は『自分が美味しいと思う』料理を作っていたかもしれません。
結局ね、料理だけじゃないかも知れませんが、我々は『誰かに喜んでもらいたい』から仕事をするわけです。
好きな人や大切な人に喜んで欲しくて料理を作るの。
笑顔が見たいから。
最近ね、本当に最近なんだけれど、それを強く感じてます。
目玉焼１つでも同じ。
誰かの顔を思い浮かべて作る方が美味しくなるし、何より楽しい。
そんな当たり前のことを今更ながら感じてます。
ってなワケで、本日も宜しくお願いいたしますm(_ _)m