1987年のデンマーク映画に『バベットの晩餐会』がある。
パリの有名レストランでシェフをしていた女性が田舎町に亡命してくるところから物語は始まる。
派手さの無い、どちらかと言えば地味な映画ではあるが、なんとなく心が穏やかになる素敵な物語。
また、出てくる料理が素晴らしい。
海ガメのスープやウズラの料理。
これが実に美味しそうなのである。
料理人なら、みんなこの映画を観ていると思われます。
僕も友人から教えてもらった映画です。
主演はフランスの女優『ステファーヌ・オードラン』さん。
彼女が先日亡くなったとニュースで報じておりました。
大変美しい女優さんです。
ご冥福をお祈りいたします。
レストランや料理を題材にした映画も幾つかあります。
僕はけっこう観ている方だと思います。
若い方々にも観て欲しいです。
ってなワケで、本日も宜しくお願いいたしますm(_ _)m