痛風じゃありませんでした。

右足の親指の付け根が痛い件ですが、
『痛風じゃねーの？』
っつー無責任な(笑)ご意見が多くございました。
時間がなくて病院にもいかなかったﾝだけど、とうとうyo‐ko様に叱られたので渋々行ってきましたよ、ってかさっきね。

店の近くにある整形外科。
五十代ぐらいの白髪の先生が診察してくれました。
レントゲンをとってから暫くして呼ばれましたよ、ってか病院って好きになれないです。


『う～ん（レントゲン写真を見つめながら）』

『どーなんですか？』

『あんた、何かやってんの？』

『と言いますと？』

『いや、スポーツとかさ…』

『ﾊｲ。毎朝ランニングしてますが…何か？』

『どれくらい走ってんの？』

『日にもよりますが、平均して15㎞ぐらいかな』

『仕事は？』

『立ち仕事ッス。料理作ってます』

『う～ん…』

『問題があったんでツか？』

『イヤね、スゴいﾍﾝﾍﾟｰｿｸだなぁっと思って(笑)』

『……』

殴ってやろうかと思いました…。

『原因がわかったよ』

『わかりましたか？』

『うん。こりゃ痛いだろ？』

『（だから来たんじゃねーか…）ﾊｲ。痛いッス…』

『関節見える？』

『ﾊｲ。』

『他の４本指と違って親指の付け根の関節だけ隙間が無いのがわかる？』

よく見ると、確かに親指の付け根の関節だけ隙間が全くありますせん。

『しかも、横から骨が出ちゃってるよ！』

『ﾎﾝﾄだ……』

『こりゃ痛いに決まってるわ。普通は歩くのも激痛が走るよ』

『そーでツか…』

『今も走ってんの？』

『今朝も20㎞ほど…』

『……』

『……』

『バカでしょ？』

『……バカですか…』

ランニングだけが原因じゃなくて、長い間の立ち仕事も原因みたいです。
スポーツ選手に多く見られるとか。

『治りまツか？』

『はい！治りません（ｷｯﾊﾟﾘ）』

『治せませんか？』

『はい！治せません（ｷｯﾊﾟﾘ）』

『どーしたら良いっスかね？』

『これね、治す方法は無いのよ。あるとしたら人工関節を入れるしかねーな。そーすっとスポーツは無理じゃねーの？』

『そーでツか…』

『走るのやめて、仕事も変えたら？』

簡単に言いやがります…。

『そーはいかないっす』

『うん。分かった。じゃ自分の身体だから自分で考えてね♪』

『は、ﾊｲ。』

『じゃ、頑張って♪』

『ﾊｲ。アザーッス…』


ってなわけで、とても鯖鯖した気持ちの良い先生でしたよ♪
こーゆー人ﾀﾞｲｽｷです、ってかマヂで。

まあ、痛いの我慢しながら頑張っていくしかないみたいですわ(笑)
ｲﾛｴﾛ壊れてきました。

ｶﾞﾝｶﾞﾚポンコツシェフ！

です。