数限定でございます。
好評であればレギュラー入り♪
さて、今朝の記事である料理関係者からご意見をいただきました。
確かに料理の基本をジックリ学ぶ機会は少なくなるかもしれません。
しかしながら、本当にやる気がある人は放っておいても自分でやりますよ。
折角調理師学校に入ったんですから、学生に叩き込むのは『料理人の仕事をする意味と価値』だと思われます。
技術や知識は後で十分。
ってか、下手に頭デッカチになると実際の現場とのギャップで行き詰まりますよ。
今勉強していることは十年後に活きてくるんですから。
その前に潰れちゃう。
学生のうちにﾑﾏｲレストランで沢山食うのが大切です。
知識じゃなくて感覚として記憶させた方が良いと思う。
自分から『こうなりたい！』『こんな料理が作りたい！』と思わなければダメ。
結局若いうちはそれが支えだもん。
それしかないよね。
先生方は厳しい現実を教える。
その上で覚悟をきめた人が実際の現場に進めば良いと思う。
レストランに入って、役に立つまでどれほどの時間とお金がかかるのか？
で結局は数ヶ月で辞める現実を学校はどうとらえているのか？
キビシイことを言わせてもらえばそんな感じです、ﾊｲ。
だから先生方も現場のレストランにガッツリ言えば良い。
若い人が憧れるだけの仕事を見せてくれ！って。
そうじゃなきゃ研修に行かせる意味もない！と。
お互い様ですな。
若い人は財産です。